ふぉ撮る。

写真を撮りに出かけるがテーマのブログ。フルサイズを担いで山にも登ります。

【登山】岩場が楽しい!鎖場練習に最適な「乾徳山」に登ってきました。

きです、鎖場。
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今回の山は? 
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2017/4/15(土)
山梨県にある「乾徳山」へ登ってきました。
山頂の標高は2031m。
日帰りで行けるよさそうな山はないかな?と探していて見つけたこちら。
なんでも超エキサイティングな鎖場があるらしい。
これは気になる…ということで登ってきました。
 





工程


 <工程>
【登り】乾徳山駐車場~徳和峠~道満山~月見岩~乾徳山
【下り】乾徳山~水のタル~国司が原~乾徳山登山道~乾徳山駐車場


 
 

登山開始
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静岡県の自宅を5時半に出て7時半ごろ到着。
いやね、静岡と山梨って近いようで実は遠いんですよ。
高速的なものもないので、下道で山も越えないと行けなくて…まあなかなか不便なんですよね。
この問題さえ解決すればアルプスやら八ヶ岳にも行きやすいのに。

あ、愚痴ってごめんなさいね。

到着した段階では車も数台しか止まっていない状態でした。
登山道へ向かう際に気が付いたのですが、
近くには臨時駐車場と書かれたテニスコートもありました。



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駐車場脇には素敵な鳥瞰図が。
絵がうまい方はホントにうらやましい。
私の絵心なんて…

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まあいいんです、そんなことは。
今日は楽しい山に来ているんですから。
  
  
  
  
  
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準備体操等、支度を済ませて出発です。
時刻は8:00丁度。
この日は午後から天気が崩れるかも?との予報。
天候を意識しながら進みます。
 
 
 

 
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まずは駐車場から徳和峠を目指します。
しばらくはこのような舗装路を進みます。
どことなく、田舎に帰ったような雰囲気が漂います。
こういうところで一人のんびり暮らしたい。  
 
 
 
 
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道なりに進むと、害獣よけの柵にぶつかります。
ここを開けて進みます。
飲んだら乗るな!
開けたら閉めろ!
 
 
 
 
 

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いよいよ、ここから登山道です。
徳和峠を超えると勾配が急にきつくなります。
しかも登山道は枯れ葉だらけで滑ります、注意。
思ってたよりも急登でちょっと焦りました。
 
 
 
 

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ちょっと開けたところに到着しました。
看板がありますね、なになに?
 
 
 
 
 

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う〜ん、読めないっす。
文字数から推測するに、どうやらここが「道満山」のようです。
山というよりは休憩所といった雰囲気。
ここで小休憩を取ります。




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さあ、出発です。
道満山を過ぎてからはこのように平坦な道となります。
歩きやすい!
…のもつかの間、この後また登りが始まりました。
 
 
 

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このあたりから赤テープがとても小さかったり、
感覚が広かったりと見つけづらくなってきました。
皆さまご注意ください。
周りもだんだんと岩が多くなり、
エキサイティングな姿がちらほら見えてきました。 
  
  
  
  
 
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と、急に開けたところに出ました。
あまりにも唐突だったのでちょっとびっくり。
しかしながら、草木の雰囲気から少し寂しさを感じます。 
夏はきれいなのでしょうか?
機会あれば再訪してみたいです。
  
  
 
 
 
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そんなこんなで扇平に到着です。
ここまで約2時間。
しかし、看板の標高と私の「Suunto Traverse Alpha」との差がひどいですね。
キャリブレーションすれば直るのかな?
Suunto Traverse Alpha」を購入して半年以上立ちますが、
いまだに使いこなせてないです。
 
 
 

 
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扇平には「月見岩」という大きな岩があります。
この上に寝転がって月を見たら気持ちいいだろうなーと思いつつも、
夜ここに一人でいたら怖いだろうなーと思ってしまいます。
どうやら自分にはできそうにありません。





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近くには「手洗い岩」という岩もあります。
事前情報では「岩に水がたまっていて手が洗える」なんて書いてありました。
せっかくなので洗っていくか~





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やっぱやめときます。
水というのは雨水なのでしょうか?
ともあれこちらで手を洗わせていただくことはなさそうです。




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扇平を過ぎると残雪が。
この辺りは日が当たらないのでしょう。
なんとかアイゼンなしで進みましたが、
まだまだ持ち歩いたほうが賢明です。
これ以降、山頂付近までこのような状態でした。




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と、ここで最初の鎖場が登場。
約5メートルくらいでしょうか。
序盤ということもあり難易度は低め。
やってやるぜ。







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無事に鎖場を通過しました。
と同時に視界が開けこの景色。
かなり登ってきましたね。
ガスってきたしお天気がやや心配…。





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先を急ぎましょう。
と振り返ると第二の鎖場がお目見えです。
先ほどのものよりもやや長くて急です。
これは面白くなってきました。




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なんとかクリア…と思いきや、
まさかの鎖乗り換えが。
油断すると落ちますのでご注意を。





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かなり標高が高くなってきました。
相変わらず岩がごつごつしてます。
さあ、あと一息です!




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近くにはクライミングされている方々が。
お気を付けください。





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そしてここ、「鳳岩」を超えると頂上です。
ここにある鎖場が乾徳山の名物。
ほぼ垂直の鎖場を登り山頂へと向かいます。







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気合を入れて、いざ勝負。





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三点支持を意識して登ります。
岩の隙間にうまく足をかけて登ればそれほど難しくはありません。





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あとすこし…!





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無事登頂です!
お疲れさまでした!





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やや曇り気味のお天気ですがそれでも周囲の山々を見渡すことができます。
私、奥秩父山塊の山々はいまだ未開拓なので胸が高鳴ります。





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遠くに金峰山の五条岩らしきものが見えます。
まだ雪がすごいですね。
昨年のGWに登ったのでもうすぐ1年ですか…。
月日が経つが本当に早い。

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そんなことを考えながら昼食を取ります。
しかしこの間にもだんだんと天気が怪しくなってきました。
本当はもう少しゆっくりしたかったのですが…
残念ですが早めに下山することにしました。




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帰りは別ルート、水のタル経由にて下ります。
と、途中の看板をみて愕然。
ガレ場の急下降ですと…?
このあたりでもすでに雪が残っている状態。
それに加えてガレ場かつ急下降は危険か?
引き返すべきか迷いましたが、
すでに私の前にも数組のパーティが進んでいたので
私も進むことにしました。






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…やはり危険!
それなりの下り&ガレ場。
さらに残雪はまだ凍った状態でとてもつるつるです。
周囲の木を使ってゆっくりと下っていきました。
ここでかなりの時間を消費してしまいました。
しかし、何もなくてよかった。
このあたりの判断能力がまだ欠けてます。
反省です。





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ようやく恐怖の区間から解放されました。
いやはや、一安心です。
高原ヒュッテを目指して進みます。





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なにやら視線を感じるな…と見回すと鹿の集団が。
日常的に野生の鹿を見たりしてますが、
森の中でばったり出会うとちょっと怖いですね。
軽く会釈してそのまま進みます。
この日、
「鹿の通った後は虫が異様に飛んでる」ことを初めて知りました。
あと、獣様臭い。当たり前ですね。




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無事に高原ヒュッテに到着です。
ここは無人の避難所。
バイオトイレもありますので休憩にはちょうど良いところです。





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先の分岐点にて。
乾徳山はいろんなところに分岐があるので、
様々なルートを組むことができます。
プランニング含め、なかなか初心者さんにはいいのではないでしょうか?
ここを徳和方面へと進みます。





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途中、「錦晶水」にて休憩。
天然水湧き出る水場です。





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なかなか元気がいいじゃねーか!
冷たくてとてもおいしかったです。
これからの季節、水場をうまく活用していかないといけませんね。




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その後、特別危険な箇所もなく無事登山道入り口に到着しました。
お疲れさまでした!




感想

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ということで、山梨県は「乾徳山」に登ってまいりました。
多彩なルートと鎖場はまさに初心者さんにうってつけではないかなと感じます。
鎖場自体もそこまで危険ではありませんので恐れる心配はないかと思います。
低山を何度か登ったうえで岩場練習等の目的で登られるのがいいのかなと感じました。
あ、あと手袋されてない方をお見掛けしました。
皆さまお忘れ物にはご注意ください。

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実は今回こっそりと
TAMRON 15-30mm F2.8」を持って行ったのですが、
あいにくの天気で出番はありませんでした。
しかしやはり1.1kgは重い!
フルサイズが…重いっ!




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今回気になった撮影箇所は「扇平」周辺でしょうか。
草木が青々と茂る季節はとてもきれいそうです。
ここは季節変わってからぜひ再訪してみたいと考えてます。





鎖場が印象的なそのほかの山
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