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ふぉ撮る。

写真を撮ることが好きな人が書いてるブログ。好物は山岳。

【山登り】山頂は絶景!「金峰山(みずがき山荘ルート)」を登る

なんだかんだ言いながら結局山へ。

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いよいよ日本百名山に手を出しました。
 
 
 
 
 

喝を入れる

GWは試験勉強!と意気込んでおりましたが、終わりが近づくにつれやや弛れてきてしまいました。
ここは喝を入れるために…
山へ行ってきます!(行きたいだけ。)
 
今回は山梨県と長野県の県境に位置する金峰山へ。
標高は2599m、日本百名山の一つです。
登山経路は幾つかあるのですが、今回はそれなりに楽しめるという噂のみずがき山荘からのルートとしました。
山頂までのコースタイムは4時間10分。
往復で考えるとバンコクあたりまで行けてさらにホテルにチェックまで済ませられそう。
早朝アタックの為、前日夜に現地到着しついでに車中泊もしちゃおうというプラン。
遊ぶ気満々ですね。
 
 
 
 
 

一路山梨へ

遅めの17時に自宅を出発。
富士宮経由で一路山梨を目指します。
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道の駅朝霧高原で休憩。
いつもの光景です。
その後精進湖で左折し甲府方面へ。
 
 
 
 
 
途中、天一でラーメンを啜りつつ目的地の山梨県北杜市を目指します。
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いい加減、静岡東部にも出店してください。
 
 
 
 
 

初めての車中泊

22時ごろ目的地の瑞牆山荘登山口駐車場に到着。 
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駐車場にはちらほら先輩方が。
初心者ですが、よろしくお願いします。
 
ちなみにこちら、無料駐車場での車中泊は問題ないそうなのですが、
それ以外の場所はNGだそうです。
また近くのトイレは一回100円の有料制。
車中泊をお考えの方はご注意下さい。
 
 
 
 
 
早速車中泊の為に用意したものを広げて寝る準備へ。
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色々やろうと思ったのですが、
登山ルートだけ確認し明日に備えて 早めに就寝することに。
 車中泊については別記事を書こうと考えていますのでとりあえず省略。
思ったよりも快適でした。
 
 
 
 
 

新しい朝が来る

翌日4時半に起床。
山の朝は早い。
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顔を洗ったりコーヒー入れたりと身支度を整えます。
お隣さんも起床され少し雑談。
金峰山ではなく、近くにある瑞牆山に登られるそう。
聞いたところどうやら金峰山ルートにはまだ残雪があるかもとのこと。
え〜アイゼンを持ってないよ〜、と少し不安になりましたがとりあえず行けるところまで行くことに。
無理と過信は、ダメ絶対。
 
 
 
 
 
 

いざ、金峰山山頂へ

やっとこさ用意が出来た5時半、いよいよ登山開始。
まずは富士見平の山小屋を目指します。

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他の登山者の方もちらほら、
一緒にくっついて登っていきます。
そこそこの斜面、早くも暑くなってきました。
 
 
 
 
 
約40分で富士見平に到着。

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山小屋とテン場が。
テン泊は私のようなペーペー登山者の憧れです。
そんなに疲れていなかったので休憩なしで進んでいきます。
 
 
 
 
 

変わる木々

金峰山は登るごとに周りの木々が変化していきます。
しばらく進むと苔のある風景に。

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朝日も出てきて…気持ちいい。
 
 
 
 
 

大日小屋到着

大日(だいにち)小屋へ到着。

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こちらはルートから逸れた小さな谷の下にある小屋なので、
本来は行かなくてもよいのですが、
せっかくなので立ち寄ってみました。
マークがかわいいです、ステッカーにしたい。
 
 
 
 
 
 
現在は営業をしていない山小屋です。

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中は昔のままのよう。そして恐ろしいほどの手ぶれ、すみません。
しかしながらここに沢山の登山者が泊まったのですね。
未だ日帰り登山レベルの私、今年中に山小屋泊登山へ行きたいなと思ってます。
行けるのは九月かな。
ちなみに水場とトイレがあるようなので、小休憩程度なら今でも可能です。
ルートに戻り、先へ進みます。
 
 
 
 
 
 
だんだん岩が…そして絶景
 
しばらく進むと鎖場が出てきました。
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と言っても前回の十二ヶ岳に比べると可愛いものです。
しかしいつも手袋を忘れます。
次回は気を付けないと。
 
 
 
 
 
 
鎖場を超えると岩がだんだんと大きくなってきました。
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ここで一度ルート変更、大日岩方面へ進んでみます。
 
 
 
 
 
 
 
えっちらおっちらと岩を超えて進んでいくと…絶景が!

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アルプス独り占めです。
とても気持ちよかったので暫し休憩を取りました。
さらに先が気になりますが、あいにく岩登り装備などを持ち合わせていなかったので、
素直に引き返します。
 
 
 
 

稜線を超えて

標高もいよいよ2000m超え、もうひといきです。

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ここで残雪の登場です。
あ〜やっぱりあるのか…と思ったけど、ほんの少しだけでした。
少し横を通過することで回避。
残雪量も少ない&間も無く稜線に出るので残雪による影響はないだろうと判断、
山頂へ向かいます。
表面が砂などで覆われた「隠れ残雪」にご注意を。
こいつら全力で襲い掛かってきますよ。
 
ちなみにここ、稜線へ出る最後の登り、そして急登です。
ひぃひぃ言いながら登っていると上から歓声が。
はやる気持ちを抑えつつ登ります。
 
 
 
 
 
そして稜線へ。

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先ずは富士山のお出ましです。
何処に行っても見える富士。
日本一ですね。
そして私の家はその真裏。
目印になるので助かります。
 
 
 
 
 
ここから稜線を進みますが…岩も大きく結構きつい。

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コースタイムは1時間となっていますが実際はもっとかかりました。
小さいお子さんは厳しいかも。
私も結構しんどかったです。
 
 
 
 
 
写真赤丸の部分が山頂。

f:id:Kyo_Ichikawa:20160521002406j:plain 「ゴール見えてからが正念場」…いやはやまさにその通り。

まぁ進んでいればいつかは着くだろうと思いとにかく進みます。
 
 
 
 
 

そして山頂へ

だんだんと山頂が近づいてきました。

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もう少し…

 
 
 
 
 
 
あの岩山の上が山頂です。

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荷物を置いて登ってきます。
 
 
 
 
 
そして…登頂!

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金峰山(2599m)制覇です。
あと1mで2600m…すこし歯がゆいですが…まぁ良しとしましょう。
 
 
 
 
 
 
山頂から360°絶景が…すごかったです。
また五丈岩方面を望むと、富士山が。
そして奥にはアルプスの峰々。

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富士山&アルプス。なんて贅沢な風景でしょうか。
 
 
 
 
 
一通り景色を堪能したらお昼ごはん。

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山で食べるシーフードヌードルは格別です。
私の山での昼食は代々これです。
それかトムヤンクンヌードル。
奥には八ヶ岳、お隣さんが登っている瑞牆山が見えます。贅沢。
 
 
 
 
 
あまり出番のない14-150mm&デジタルテレコンを使用して瑞牆山を撮影。

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よーく見ると人が写ってます。
お隣さんは無事に登頂出来たのだろうか。

 

 

 

 

 

こちらは八ヶ岳。 

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この辺りにも登ってみたいですね。
 
 
 
 
 
五丈岩にて神を見た
 
お昼ごはん後、しばらく山頂をぶらぶらします。
金峰山山頂には「五丈岩」という岩があります。

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ビル高さにして約3~4階分くらいはありそう。
中腹に金櫻神社の本宮があり、信仰の為に古くから金峰山へ登られていたそうです。

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ちなみにこの五丈岩、登れます。
しかし鎖やロープなどの設備はなく、己の体力と技量のみで登ることになります。
私も頂上まで挑戦…したかったのですが、あいにくそのような技量を持ち合わせておらず、またヘルメットなどの装備品もなかったので今回は断念しました。
いずれ、リベンジします。
 
そんな折、横からお年を召した男性と女性がやってきました。
男性が「ご飯食べる前にのぼっちゃおうよ」と話していました。
正直、男性の年齢は70過ぎくらい…えっ?まさか登るの?
 
男性はそのまま五丈岩のほうへすたすた。
登るようです。
どうやら何度か登ったことがあるらしく、すたすたと登っていきます。
いやはや、すごいです。
 
 
 
 
 
そして登頂。

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ポーズ、太陽も相なってまるで神のよう。

いやはや、恐れ入りました。

 

 

 

 

さよなら金峰山

 

そんなこんなで山頂で約1時間半ほど遊んでから下山。

下るころには風も少し強くなって若干ガスってきました。

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明日仕事か…とこの辺りから現実が襲い掛かってきます。

 

 

 

 

 

あっという間に富士見平小屋まで下ってきました。

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 アイスコーヒーのほか、ビールも売ってました。

車なので飲めないですけどね。

そもそもあまりビールは好きではないです。

 

 

 

 

近くには水場がありました。

 こちらで顔を洗わせていただきました。

水が冷たくて気持ちよかった。

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 そして水、おいしかったです。

小休憩後、ラストスパート。

 

 

 

 

 

ゴールのみずがき山荘が見えてきました。

あと一息。

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 ちなみにこちらで百名山ピンバッチ「金峰山」を購入。

これから集めていきます。

 

 

 

 

 

そして駐車場へ。

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無事に到着です。

お疲れさまでした!

 

 

 

 

 

 

 

【感想】

岩場あり、鎖場あり、稜線ありと中々ボリュームのある登山でした。

まさに山登りって感じ。

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そして360°広がるあの絶景、とにかく最高です。

そんなに危険な個所もありませんので山登り気分を味わいたい初心者の方におすすめではないでしょうか?

ただしボリュームがある分、体力は必要です。

 

 

というわけでなんだかんだで山に行ってしまったというお話でした。

これ以降、山登りはしばらくお休みです。

次回は9月に日本一の山&北アルプス登山を予定してます。

先の楽しみを胸に、しばらくは勉学に励みます。

(次の日からしばらく筋肉痛で大変でした。)