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登山やカメラなどなど

【Photo】夜桜撮影に名所「三嶋大社」へ出かけてきました。

を撮ろう!

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あっという間に季節も春。
暖かくなるとあれこれ行動したくなりますね。

そして春といえば…そう、桜です。
やはりカメラを手にしているものとして、
これを逃す訳には行きません。
ということで、
今回は我が街一番の桜の名所「三嶋大社」に出かけてきました。








三嶋大社とは?


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www.mishimataisha.or.jp


三嶋大社静岡県三島市の中心部にある神社です。
周辺は伊豆国の中心部として国府のあった地で、
いつしか三嶋大社を中心とした門前町として三島市は発達しました。
三島という地名も三嶋大社から名付けられたんですって。
社名の「三嶋」とは伊豆大島・三宅島等から成る伊豆諸島を指すと言われていて、
主祭神は伊豆諸島の開拓神だそうです。
中世は源頼朝を始め、多くの武家からの崇敬を集めたそう。
近世以降は三島が東海道の宿場町として発達したことに伴い、
東海道を往来する庶民からも篤く信仰された神社であります。

ちなみに境内の本殿・幣殿・拝殿が国の重要文化財に指定されています。
また、同じく境内にあるキンモクセイは国の天然記念物に指定されています。

ぱっとしない我が街の中で唯一誇れる歴史の持ち主なのです。


で、この境内にはなんと15種200本の桜の木が植えられています。
毎年桜の花が咲くとお参りに行くのが三島市民の常識?なのです。
ちなみに境内でのお花見は禁止されております。






出かけてきました


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ということで三嶋大社へ出かけてきました。
今年は4月7日に満開を迎えたということだったのですが、
どうもお天気がパッとせず、
なかなか撮影のチャンスがありませんでした。
それから数日後、週明けた平日に良いお天気が!
これは!ということでさくっと出かけてきました。
ここ三嶋大社三島駅か徒歩約20~30分くらいの距離のところにあります。
付近は再開発が進んでおり昔と比べるとだいぶきれいになりました。
周辺にはコインパーキングもちらほらありますが、
時期によっては混みますのでご注意ください。






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旧東海道と下田街道がぶつかる位置にある大鳥居からスタートです。
この鳥居からまっすぐ行ったところに本殿があります。
この鳥居、意外と大きくて下からのぞくとこのような迫力。





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イベント時期には夜店も出店してます。
見た目は大人、中身は子供の私はまだ夜店を見るとわくわくしてしまいます!
たこ焼き食べたいぜ!
年末や夏祭りの際は夜店だらけになるので気になる方はこの時期にもぜひおいでくださいませ!




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夜店に目を奪われてしまいましたが、
今回は桜の撮影でした。
このように境内順路の左右に桜が植えられております。
満開ですね。






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やはり同業者?皆様の姿がちらほら…。
撮影に関しては特別規制されていません。
三脚の使用についても案内はなく普通に使用することができます。
無論、節度と常識の範囲内での撮影は当たり前です。
今回私はがっつりと055を担いできました。
ちなみにBefreeはクイックリリースプレートが壊れてしまい代替部品待ち。
何かと便利なので早く治したいです。









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「総門」の手前にて。
ここをくぐると…





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さらにたくさんの桜が。
ここからは夜店もないため、桜のみを集中して楽しむことができます。



そしてここで思わぬ出会いが。
撮影していると突然三脚を持たれたおじさまに声をかけられました。
お話するうちにそのお方、なんと山にも上られて写真も撮られるとのこと!
私の大先輩ではないですか!ということで思わず話がはずんでしまいました。
思わぬ出会いにとても感激でした。
やはり同じ趣味の人と話せるっていいなぁ。
私も山やカメラの趣味友達欲しい。





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撮影当日、すでにところどころに葉も確認できましたが
それでもこの花の量。
なかなかいい日に撮影に行けたようです。
この先、新門をくぐると本殿となります。
まずは本殿へご挨拶に行きましょう。






本殿へ

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こちらが本殿。
嘉永7年(1854)11月4日の東海地震で罹災し、その後再建されたそう。
高さ16メートルに及ぶのは、東海地域の古建築社殿としては最大級だそうです。





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皆さまお参り中。
三嶋大社は神社ですので二礼二拍手でOKです。
私、いつも忘れてしまって少し焦ってしまいます…。





撮影してきたよ


お参りも済んだので撮影しましょう!
ここからは私が撮影したつたない写真をご紹介します。



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人を消そうと思いシャッター時間を長くしていたのですが、
D810は30秒までしか時間制御ができず以降はバルブ撮影になるんですね。
レリーズ買わないといけませんね。
Wi-Fi接続したスマホがレリーズの代わりになったオリンパスが懐かしい…。





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引き気味に超広角を使用。
やはり私は一点フォーカスよりもこういう超広角での撮影が好きです。
「TAMRON15-30mm f2.8」はとてもお気に入り。
重さ以外はね…。





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そして今回からの新レンズ「Sigma 15mm f2.8 Fisheye」。
前々から欲しかったレンズなだけにまあとにかく楽しい。
ただ寄って撮ると似たような写真ばかりが量産されていくので注意しなければですね。
そして軽くて小さく、AF動作時のピントリングの動きがかっこよい。
常用できるものではありませんがとにかく満足してます。
このレンズに関してはまた別記事にて…。




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そんな「Sigma 15mm f2.8 Fisheye」で撮影したこちらが今回のお気に入り。
撮影対象をしっかりと見定めれば風景でも違和感なく使えそうな気がします。
描写性能も私的には申し分ないです。






いかがでしたか?


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ということで桜咲く我が街一番の名所「三嶋大社」をご紹介させていただきました。
上にも書きましたが夏まつり、そして年末年始も大変賑わっておりますので、
よかったらぜひお越しくださいませ!

【登山】テン泊デビュー戦の地について考えてみた。

もなくGW!
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春になりました!
いよいよ登山も本番です!


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今年の初売りで念願の登山テントを購入した私。
www.for-toru.com
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必要なギアもだんだんと揃いつつあり、
いよいよデビューの日も近そうです。
「写真を撮りに出かける」ことをテーマにしている当ブログ。
なのに近頃は商品レビューや取りだめした写真を張ったりしてお茶を濁す日々…。
いい加減、そろそろ写真を撮りに出かけよう!





テン泊デビューの地を決めよう!


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ということで、
今回はテント泊デビュー戦の地を考えててみましたのでご紹介します。
もしよろしければお付き合いくださいませ!






1、青苔荘(八ヶ岳

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まずは登山口型で様子を見ようかと思い調べていたところ、
行きついたのがこちら。



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白駒池周辺には毎年何度か訪れています。
目的地は駐車場から大変近く、
初めてにはちょうどよいかなと考えました。
ここを拠点に「にゅう」や「天狗岳」へもアクセス可能。
夜の白駒池湖畔にて星の写真が撮れたら…これは素敵じゃないかしら?





2、黒百合ヒュッテ(八ヶ岳

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続いても八ヶ岳から。
昨年、天狗岳登山の際に訪れた黒百合ヒュッテのテント場が気になってます。
www.for-toru.com
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お洒落な雰囲気で有名なこちら。
昨年立ち寄った際もテントが張られており、
ああ…テン泊してぇ…。
とテン泊への思いを募らせた場所でもあります。
そんな思い入れのあるこちらでデビュー戦を飾れたら…素敵やんと思いノミネート。
再度天狗岳に登り、そこからさらに硫黄岳あたりまで行くのも楽しそうです。





3、青年小屋(八ヶ岳)

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またまた八ヶ岳から。
こちらも昨年お伺いさせていただいた青年小屋です。
www.for-toru.com





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別名:遠い飲み屋でおなじみのこちら。
昨年は立ち寄らせていただいただけだったけど、
なかなか広いテント場だった記憶があります。
遠い飲み屋の夜の姿が気になるので…候補に入れてみました。
また、ここを拠点に未到達の権現岳に登ってみたいなと考えてます。





あれ?八ヶ岳ばかり?
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このほかにもオーレン小屋とか赤岳鉱泉とかいくつか気になっています。
…って、気が付けばすべて八ヶ岳
なんとなく八ヶ岳は私のような初心者でも優しく受け入れてくれそうなイメージがあるんですよね。
八ヶ岳LOVE!

反面、ただ自分の浅い経験の中からしか選択肢を見いだせていないのかなと思ったりしてます。
テン泊の先輩方!おススメありましたらご教授くださいませ。

う~ん!早くテン泊したいっす!
写真もたくさん撮りたい!

デビュー戦の地が決まりましたらまたご報告いたします!

【Reveiw】溢れるフューチャー感「Lenovo Yoga Book(Win10)」を購入しました。

れ出すフューチャー感。 

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今まではipad Air2を使用していた私。

しかしながら私の利用用途だとiosは細かなところが微妙に使いづらく、

気が付くといつの間にか手放してしまっていたのでした。

でもやはり今まであったものがなくなると…とても不便極まりないわけで、

代わりになるようなものがないかと密かに情報を漁る日々が続いておりました。

そんな時に見つけたのがこれ。

フューチャー感が…とまらないっ!

 

 

 

 

 

 買ってみました 

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今回散財したものはこちら。

Lenovo Yoga Book (windows)」です。

www3.lenovo.com

最近流行りの「2in1」なパソコンです。

2in1というのは蓋を開いて使用すればノートパソコンになり、

そのままひっくり返せばモニタだけのタブレットになる機構のことを指すようです。

ちなみに「Windows」と書いてありますが、

このほかに「Android」版もあります。

(※Android版はメーカー直販のみだそうです、注意!)

そちらはパソコンではなくキーボード付タブレットといった感じです。

また両者ともWi-fiのみとWi-FiLTE(SIMフリー)のモデルがあります。

私は「Windows」版のSIMフリーモデルを購入しましたので、

今回はこちらについてご紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気になるスペック

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まずはさらっとスペックをご紹介。

 

プロセッサ
インテル Atom x5-Z8550 ( 1.44GHz )
ディスプレイ
10.1インチ IPS マルチタッチ対応

解像度1920x1200
メモリ
4GB 
ストレージ
64GB
本体サイズ
256.6×170.8×9.6mm
重量
690g
バッテリー駆動時間
約13時間(Windows版)

 

率直にいうとちょっと物足りないかな…

といった感じです。

これでお値段が約6万円。

少し割高に感じる方もいらっしゃると思います。

でも!Yoga Bookにはとても魅力的なところがたくさんあるのです!

特徴を大まかに見ていきましょう。

 

 

 

 

 

1、うすくてちいさい

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まずは本体を見ていきましょう。

見てくださいこれ、

もうノートにしか見えません。

これを見てだれかパソコンだと思うのでしょうか?

このように付属のスタイラスを上に置けばまさにノート。

なかなかお洒落なデザインです。

そして重要な質感はというと…

低価格パソコンとあなどるなかれ、

メタルな質感で安っぽい感じは全くなくお値段以上に感じます。

スタバでドやってもまったく恥ずかしくない、そんな外装です。

Lenovoロゴもさらっと控えめでとてもGoodです。

 

 

 

 

 

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ヒンジは一風変わった形をしてます。

Lenovoさん曰く「ウォッチバンドヒンジ」というお名前だそうです。

確かに腕時計のそれっぽいですね。

この形状のおかげで様々な形に変形させることができるのです。

メカっぽいけど、お洒落見えちゃう…素敵なヒンジです。

 

 

 

 

 

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いやいや形よりも使い勝手はどうなの?と思われた方、ご安心ください。

これがかなりがっちりとしています。

角度もきちんとキープしてくれるし、振動等でもまったくガタつきません。

お洒落で機能性も抜群、やるなウォッチバンドヒンジ! 

 

 

 

 

 

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そして厚さ。

ぱっと見ノートなこの子は厚さもまさにノート。

横から見てみると…驚きの薄さ。

最薄部はなんと9.6mm!

というよりほぼフラットなのですべてが9.6mmと言ったほうが正しそう。

気になる重さも690gと大変軽いです。

持ち運びも楽々です。

 

 

 

 

 

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 付属のペンと比較してもこの通り。

ほぼ一緒です。

PCがここまで薄くなるなんて…すごい時代になったものです。

 

 

 

 

 

 2.キーボードがフューチャー

 

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 2in1なこの製品、

開くとノートパソコンな使い方ができるわけなのですが…

 

 

 

 

 

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あれ?キーボードがない…?

これじゃあ文字が打てない。

 

 

 

 

 

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でも大丈夫。

この右上にあるペンシルマークのボタンを押します。

すると、

 

 

 

 

 

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なんとキーボードが出てきたではないですか!?

これはフューチャー!すごーい!

実はこちらのキーボード部、

スライラスとキーボードの使用時に切り替えることができるのです。

 

 

 

 

 

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タブレットスタイルにしても、このように凹凸がない為持ちやすく、また

壊れる心配もありません。

これなら安心して机などに置くことができますね。

気になる打鍵感は…当たり前ですが打鍵感0です。

一応、入力すると音と振動でフィードバックするように設定もできますが、

長文は辛いかなという印象。

ただiPad のソフトウェアキーボードよりは専用スペースが確保されてる分、

いくらか快適ではあります。

 やはりハードウェアキーボードと比較すると使用感はだいぶ劣りますので、

気になる方はまず店舗にて触られることをお勧めします。

 

 

 

 

 

3、書いたら即デジタル化

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キーボードを使用していない真っ黒な状態。

この状態でスタイラスを使えば、画面に反映されます。

まあ、そこまで驚く機能ではないですね。

 

 しかし、ここからがYoga Bookのすごいところ。

付属の「book pad」と呼ばれるリアルのメモ帳とリアルなボールペン芯を用意します。

メモパッドは10ページ、替え芯は3本付属します。

このメモパッドをキーボード部にセットして、

その上からボールペンで書くと…?

 

 

 

 

 

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なんと紙に書いたものがリアルタイムにPCへ取り込まれます!

これはすごい!

しかもこのキーボード部は筆圧2048レベルに対応。

絵描き屋さんには堪らないのではないでしょうか?

またメモパッドの四隅には磁石がはいっており、

位置決めもバッチリ&書いていてもズレない仕組みになってます。

 勿論、普通の紙を置いてその上から書いても反映してくれます。

ちなみにこの付属のbook pad、

別売りもしているそうなのですが…

僅か15ページでお値段1080円もするらしいです。

うーん、ちょっとお高い…これは工夫して使いたいですね。

 ちなみに私の絵心は写真の通りなのでこの機能は活かせそうにありません。

 

 

 

 

 4、動画鑑賞もらくちん 

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ひっくり返して山のような形にして立たせてあげると…

ごろ寝動画スタイルに変身します!

LenovoさんではWatchモードと呼ばれてます)

これさえあれば、だらだらした週末が捗りますね!

 

 

 

 5、まとめ 

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簡単にではありますが「Lenovo Yoga Book」を紹介させていただきました。

とにかく薄く持ち運び安く、

また値段以上の質感と機能に久しぶりにわくわくする製品でした。

外でも絵を書きたい人、とにかく薄くて持ち運びやすいWindows端末がほしいというかたにはうってつけではないでしょうか?

製品と使用者の用途ががっちり合致すればとてもよい製品ですね。

 

気になる点はキーボード。

打鍵感は全くありませんのでとにかくお店で触られることを強くお勧めします!

とにかく全体的にフューチャーを感じられる素敵な製品でした!

 

さてさて、これで私のブログ更新も捗る…はず?

 

【撮影機材】TAMRON 70-300mm (Model A030)と大井川鉄道へ出かけてきました。

っぱり望遠ズームはあると便利。
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前回の続きです。
www.for-toru.com
そこまで使用することもないのに望遠ズームが欲しくなって購入してしまった私。
早速外へ連れ出してみることにしました。
さてさて、何を撮りに出かけようかな?











SLを撮ろう!

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ということで、わが静岡県で唯一SLを走らせている大井川鉄道にやってきました!
いや、望遠って言ったらなんとなく鉄道撮影のイメージが強くて。
私自信、鉄道にそこまで興味はないのですが、
それでもSLはかっこいいと思います。

そんな今日は新70-300mmでSLをバシッと捉えます!
まずは新金谷駅からスタートです。




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新金谷駅車両基地?と繋がっており、
駅周辺からいろんな車両を見ることができます。
大井川鉄道はSLのほかにいろんなところで使用していた車両を
引き上げて使っているそうです。
見る人から見れば懐かしい車両などがあったりと、
こんなところも人気の秘訣なようです。



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丁度この日はこの緑色の電車のイベントがあったようで、
たくさんの方々がこの車両の写真を撮っておられました。
なんか渋谷にあるやつに似ているような…?





画角チェック!

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70-300mmの画角をチェックしてみます。
まずは広角端70mmがこちら。






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そしてズーム端300mmがこちら。
んん~寄れますね。
もう少し欲しいかなとも思いますが、私の使用範囲であれば問題なさそうです。
これ以上となると大きくなって持ち運びも不便だしね…。
気軽に使おうとするとこのくらいがベストなのかなと感じてます。
さあ、SL撮影に向かいましょう!




ロケハンしよう!

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止まっているSLを撮影しても面白くない!
ということで今回は走行中の姿を狙います。
実は事前によさげなところを調べてまいりました。
まずは第一ポイントである大和田駅へ。
ちなみにこちらは無人駅。
ホームへの入場は無料でございます、ひゃっほい。





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といきなり先ほどの渋谷にいるやつが走ってくるではないですか!
急行の意なのか急と書いてありますね。
字のごとく急にきやがって…。
しかし背景がちょっとなぁ。
ということで次の場所へ移動することにしました。





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大和田駅から少し離れたところに安全に線路が見まわたせるところを発見。
線路ってよく見ると歪んでるんですね。
どこまでも続く線路はとてもジャーニーですね。





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振り返るとそこは…おお!なかなかよさげ!
縦構図で撮れば煙もくもく迫力満点なSLの姿をとらえれるはず!
ということでこちらで待ち伏せします。





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望遠にてあちらこちらを見まわたしていると電話のマークを発見。
非常時に使用するんでしょうか?
近くまで寄れなかったのでわかりませんが…。
望遠ズームだったからこその発見です。



ん…?
遠くから何やら音が…
来る!






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おわーっ!SLがやってきました!
が、思った以上に速度が速いです!
慌てて撮影したため、なぜか横構図になってしまいました…
とても中途半端な写真がここに誕生しました。
う~ん、本番に弱い。
せっかく来たのにこれでは帰れないぞ…。





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でも大丈夫!
実はSLは次の犬山駅にて約5分ほど停車するのです。
その間に車で次の抜里駅まで先行すればまた走行中の写真が撮れる!
というわけです。
はてさて間に合うのでしょうか?
いざ抜里駅へ向かいます!
(※もちろん移動時は安全運転厳守、運転マナーには十分注意しております。)





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抜里駅付近に到着しました。
静岡県らしくお茶畑が広がるのどかな風景が広がっています。





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この青々としたお茶葉が神々しいですね。
んー静岡最高です!






ん…?
遠くから何やら音が…
来る!






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今度は流し撮り気味に狙います!
が、ズームしすぎてちょっと切れてしまいました!
撮り鉄、難しいっ!





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諦めずに追従するも寄りすぎ!
何をやっているんだ、私!
結局この日はSLに惨敗でした。
でもまぁそれなりに楽しめたのでよしとしましょう!

しかしながら三脚レスにて撮影したのにも関わらずあまりブレている写真もありませんでした。
ピント合掌からの手振れ補正ONのようですが、
癖さえつかんでしまえばなかなか使いやすいように感じます。
ちなみに手振れ補正が動作しているときはガリガリと音がして少し不安になります。





梅でお茶を濁そう

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帰り際、梅がきれいに咲いている場所があったので撮影してみました。
望遠端・解放にて撮影。
もうちょっと絞ってあげるとバシッと決まりそう。





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ということでTAMRON 70-300mm F4-5.6とお出かけをしてみました。
まさにお値段以上な性能、
私のようにたまーにズームしちゃいたいなという方にはぴったりではないでしょうか?
カメラバックの中に忍ばせておくと、いつかは役に立つときがくるはず。



しかし、あえて新型を選ぶ必要があったのか?言われると…なんとも言えません。
私の場合は見た目で選んでしまったのですが、
ゴールドラインでも大丈夫な方でしたら1万円以上安い旧型がお勧めです。
私は見た目以外の変化点に気づくことができませんでした。
在庫薄のようなのでご検討中の方はお早めに!



そしてSL!そのうちリベンジに行くから待ってろよ!






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しかし、たまに望遠してみると楽しいな。
あれ背景…?





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ん?んんっ!?
こっこれは!?

ということで、
散財は次回も続きます。

【登山関係】お手軽アウトドア炊飯システム、万能の神「メスティン」降臨 (②)

カホカご飯を食べよう!
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www.for-toru.com
前回の続きです。
いよいよ実際に炊いてみます!
待ってろよ!ほかほかご飯!


折角の紹介なのでアウトドアな環境で炊きたかったのですが…
なかなか時間が取れず。
結局自宅にて炊いてしまいました。
手軽さだけでも皆様に伝わると幸いです。





必要なものはメスティンの中に収納!
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早速ほかほかご飯を炊いてみます!
そもそも料理をするとなると道具の持ち運びに苦労したりするものですが…メスティンなら安心。
全て本体に収納できてしまいます。
私はライターと着火剤、折りたたみ式のストーブを入れております。
大きいサイズのメスティンならさらに沢山入るはずです。
まずはメスティンを空っぽにしましょう。

trangia(トランギア) メスティン TR-210 【日本正規品】

trangia(トランギア) メスティン TR-210 【日本正規品】






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ここへお米を投入します。
小メスティンだと1.5合まで炊けるらしいのですが、私は1合までしか炊いた事がありません。
ほら、一人でさ、1.5合とか食べれないじゃん?
山の時は基本ソロだからシェアなんて概念持ち合わせてないし。

ということ今回も1合炊きに挑戦です。
ちなみにお米は無洗米がオススメです。
山などでは大変貴重なお水。
なるべくは節約したいものです。






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ここでお水の登場です。
今回は東洋一の湧水でお馴染みの、
柿田川湧水」…と同じ町に住む私の家の水道水を用意しました。
富士山の雪解け水が流れつく我が町、水の綺麗さだけが唯一の自慢。







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では、お水をそそぎます。





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ここでポイント。
お水は写真の赤線の位置あたりまで入れます。
取っ手部分に近い内側に丸い溶接後?のようなものがあるのですが、
ここが半分くらいまで埋まるようにお水を入れるとベストです。
(※白米1合炊きの場合です)
炊き込みご飯などその他アレンジをされる際は、
食材から出る水分も考慮して調整しましょう。






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そそぎ終わったら、お米に水分を浸透させるため待ちます。
時間は約30分。
こうする事で芯のないほかほかご飯を炊く事が出来ます。
高鳴る気持ちを抑えて、我慢我慢!





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そして30分漬け込んだお米がこちら。
ぱっと見、変化はありません。





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いよいよ炊きます!
まずはエス○ットのような燃料ストーブを組み立てます。
Amazonで260円で買えます!260円!
そして燃料をセット。
こちらは100均で購入してます。
3個セットで108円なので一つ約30円。
なかなかのコスパですね。


エスビットと同サイズの固形燃料ストーブ

エスビットと同サイズの固形燃料ストーブ






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そしてお米を入れたメスティンに蓋をしてセットします。
蓋はしっかりと締めて下さいね!





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準備完了したらいよいよ着火!
炊飯開始です!





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あとは燃料の火が消えるまでただ待ちます。
他のサイト様では中火で〜とか弱火で〜とか目にしますが、
固形燃料を使ったこのやり方だとほっとくだけOK。
火をつけて乗せておけば気がついたら炊けてます。
また蓋を締めただけだと吹きこぼれてきてしまいますので、
何か重石を乗せてあげましょう。
今回はクッカーにお水を入れて重石にしてみました。





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すると思わぬ発見が。
何といつの間にかお水が沸騰してきたではありませんか!
かなりの量のお水を入れたのに沸々としております。
この熱エネルギーを利用すればおかずやスープも…!?
やるな、メスティン。




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折角なので今回はカレーをあたためることしました。
流石に熱々までは行きませんので、
この後バーナーで沸騰させました。


約20分くらいで固形燃料が尽き、火が消えます。
あとは15分くらいそのまま放置して蒸らしてあげます。
早く…食べたいっ!





↓↓↓15分後↓↓↓





さあ!いよいよほかほかご飯とご対面です。
果たしてうまく炊けているのでしょうか!?
緊張の一瞬、果たして!?







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ほかほかご飯、Foo-!
炊きすぎず、炊かなすぎずちょうどよい加減のようです。
炊飯器で炊くのと遜色ないレベルのお米を炊くことができました。
これはおいしそう!





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見てください!このツヤ。
一粒一粒がしっかりと生きていますね!
芯もなく、ぺちゃぺちゃにもならず、お味も抜群でした!
ほっかほかだぜ!





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ここでカレーを投入。
炊いた上からかけてしまえば食器の節約にもなりますね。
メスティンには取っ手が付いているので、
そのまま持ちながら食べることができます。
普段、一度にお米を一合も食べることはないのですが、
この時ばかりはぺろりと平らげてしまいました。
ごちそうさまでした!




おいしかった!

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ということで、今回はメスティンを使って炊飯に挑戦してみました。
炊飯=火加減調整が大変というイメージだったのですが、
この組み合わせだととても手軽にホカホカご飯を手に入れることができました。
しかもとてもおいしい!

しかし、やはりそれなりに時間がかかるのと後かたずけがなかなか大変なので、
登山時に使うなら日帰りor洗い場があるときになるのかなという風に感じました。
また火加減が出来に左右されるので、風防は必須かと思います。
これは今後導入しようと思います。
ともあれこれだけ簡単に炊飯できるので登山以外にも使うことができそうです。


次回は炊飯アレンジ&ほかの料理にも使ってみます!

【登山関係】お手軽アウトドア炊飯システム、万能の神「メスティン」降臨 (①)

でほかほかご飯を食べよう!

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山カップラーメンはおいしい!でも…


さて、今回は食事についてのお話。
皆さまは登山時どのような食事を取られているのでしょうか?
日帰り登山ならお弁当?ガス持参でお料理?
楽しみ方は人それぞれですね。


私の場合はというと…
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大体カップラーメンです。
しかもシーフードヌードル。

最近はもっぱらリフィルのやつを食べてます。
箱買いしたはいいけど近づく賞味期限に焦っています。



なんか山でシーフードヌードル食べてるって贅沢じゃないですか?
山で海のものを食べる=贅沢。
山間の温泉旅館の夕食で出てくる少量のお刺身とかってすごい贅沢に見える…
あんな感じ?
とまあなんだかんだ言ってるけど、
選ぶのに時間がかかるのも嫌なのでいつもこれを食べているだけなのです。

しかしながら、こう毎回毎回食べてるとさすがに飽きてくるわけです。
なんかこう、もっと食事らしい食事をしたいなぁ、、、
今年はテン泊したいし、毎回カップヌードルはちときついぞ、、、

と思い先人方の知恵を拝借しにいろいろと調べていると気になるものを発見、早速購入してみました。




メスティンで半自動炊飯システムを構築!

今回購入したのはこちら。

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trangia(トランギア)社から発売されている「メスティン」という製品。
トランギア社はスウェーデンの会社。
アウトドアでの調理を便利に楽しくする製品をたくさん販売されています。
www.iwatani-primus.co.jp

どれもよさげで使ってみたくなりますね!

この製品で何ができるのかというと…お米が炊けます。
要は飯盒なのです。
お米が炊けるだけならほかにもあるじゃんとお思いの貴方、お待ちくだされ。
メスティンの魅力はそれだけではないのです。
ゆっくりと紹介させていただきます。

ちなみに大きさは二種類。

1.5合まで炊ける小さいサイズと、

trangia(トランギア) メスティン TR-210 【日本正規品】

trangia(トランギア) メスティン TR-210 【日本正規品】

さらに大きいラージサイズ。

trangia(トランギア) ラージメスティン TR-209 【日本正規品】

trangia(トランギア) ラージメスティン TR-209 【日本正規品】

今回私は上の小さいサイズを購入しました。


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本体・ふた・取っ手の三つで構成されています。
非常にシンプル。
知らない人から見れば取っ手のついたただのお弁当箱です。
ってか、お弁当箱として利用するのもありですね。



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ここで注意点。
この製品、フチの部分がとても鋭利です!
開封後は蓋やら本体やらとても危険な状態。
まずはこの部分をやすり掛けすることをお勧めします!
私は紙やすりで30分ほど磨いたところ普通に使えるレベルまで持っていくことができました。
大した作業でもないのでここは怠らずに。
大小限らず、山でのけがは避けたいものです。

やすりがけが終わったら次はシーズニング的な作業を行います。
やり方は簡単。
お米のとぎ汁をメスティンに入れて弱火に20分くらいかけてあげます。
噴きこぼれに注意しましょう。
これで使用準備が整いました。




炊飯って手間がかかるのでは?

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アウトドア環境においてお米を炊くというのは、手間がかかるイメージでした。
無論経験値でリカバーできるのだろうけど、やはりなるべくは失敗したくないものです。
特に登山時などは失敗作も下山するまでは荷物となるわけで、
なるべくリュックではなくお腹に入れたい。
そうなるとリスクの多い炊飯は自然と選択肢から外れ、
確実なインスタント食品を選ぶようになっていたわけです。
しかし、メスティンなら大丈夫!
あるものと組み合わせて使うことにより、この炊飯を手軽かつ簡単にすることができるのです。




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まずはこちら。
エスビット社製「固形燃料用ストーブ」

…が、メジャーですが正直ほかに安いものがあるのでそちらでいいと思います。
エスビットの燃料ってちょっと臭いんですよね。
メスティンに入れて収納することを考えるとちょっと…。

ということで私は、

エスビットと同サイズの固形燃料ストーブ

エスビットと同サイズの固形燃料ストーブ

こちらを購入。



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燃料は近くの100均で調達しました。
旅館のなべて使うあれですね、これ。
この二つを組み合わせると…



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こうなります。
この上にメスティンを置いて火をつけてあげます。

結論から言うとこの組み合わせで問題なく炊飯できてます。
通常の白米から炊き込みご飯まで何度も炊飯してますが全く問題ありません。
おいしいです。




ということで今回はメスティンの紹介でした。
次回はいよいよお米を炊いてみます!

【登山】2017年登山開始!まずはいつもの竜ヶ岳へ出かけてきました。

2017年、登山開始。
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ということで、いつもの竜ヶ岳へ登ってきました。
2017年登山開始です。





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富士五湖の一つ「本栖湖」の湖畔にある竜ヶ岳。
標高1475mの小さな山ですが都心からも近くまた、
富士山をこれでもかと見れることからそれなりに人気の山です。
登山口はいくつかありますが、
今回も一番ポピュラーな本栖湖キャンプ場近くからアタックしました。
同キャンプ場には登山者専用駐車場があります。
とても広くて台数置けるので駐車には困らないはず。





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日の当たらない箇所などはやはり雪が残っています。
登山道入り口付近からしばらくはこの状態。
低山とはいえ、冬の山に変わりはありませんのできちんとした装備でお出かけください。
ここから途中ベンチのある休憩ポイントまではほぼアイスバーンの状態でした。





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今回はコースタイムを気にして登っていたため、写真があまりありません…。
途中の休憩所を過ぎたあたりから雪も少なくなってきました。





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東屋付近。
空が青くてとてもきれいです。
この日はそれなりの数の登山者の方をお見掛けしました。
冬ながらも比較的登りやすい竜ヶ岳は人気なようです。
ツアーっぽい方々もいましたが…竜ヶ岳登山ツアーなんてあるのかしら?
東屋を過ぎたあたりから、皆様お待ちかねのあれが見えてきます。
そう、あれですよ、あれ。




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富士山。
でっかい富士山を見たい!という方、竜ヶ岳に登れば後半は見放題です。
すそ野もくっきりと見えるのでとても大きく見れますよ。
東屋以降は常時富士山を見ることが出来ちゃいます。
がっつり富士山を撮ったり見たい方におすすめの山ですね。





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湖畔への登山道との分岐点。
よーく見ると何やら白くなっている山が遠くに見えます。あれは…?





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八ヶ岳
小さいころから富士山を見続けてきた生粋の静岡人の私としては、
こちらを見たほうがテンションが上がります。
経験浅な私は完全冬山なあちらにはまだ行くことができませんが…春になるのが楽しみです。






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そんなこんなで無事山頂へ到着しました。
頂上の看板がいつの間にかリニューアルされてました。






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昨年4月の姿がこちら。
年月が経つとここまで風化してしまうんですね。
ちなみにこの石でできたほうはというと…





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隅のほうで転がってました。
お役御免でこの扱いは…ちょっと悲しいぞ。





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辺りを見回すと正面に富士山が。
やはり竜ヶ岳から見る富士山は素敵ですね。





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この日の山頂はほぼ無風でとても快適でした。
いつものように軽く食事をしたりお茶を飲んだりしながら過ごします。
最近コーヒーよりも紅茶を飲むのがお気に入りな私。
密かに山紅茶を普及させようと目論んでます。
…まぁ今回は肝心の茶葉を忘れてしまったのですが。
ティーパックでもおいしければそれでよし。

曙産業 トライタン樹脂製 クリアティーポット 480ml クリア TW-3717

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温まりつつ風景も十分堪能できたので下山します。
帰りは常に富士山が正面に見える状態。
シャッターを切る回数が自然と多くなりますね。
しかしまぁ、帰りはアイスバーン状態を下るわけで…
何度も盛大に転んでおりました。
途中からは受け身を取る練習などをしてそれなりに楽しんではいたのですが、
さすがに背中から転んだときはリュックの中のカメラが壊れたのではないかと一瞬頭が真っ白になりました。
やはり冬は怖いですね。
そしておしりが痛いです。



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ということで2017年も登山スタートとなりました。
今年は昨年以上にいろんな山に出かけたいなと考えてます。
いろんなものが見れるといいなー!

竜ヶ岳は難所もなく比較的難易度低めなので初心者の方にも大変おススメです。
また、富士山をがっつり見たい!という方をお連れすると喜ばれるかも。
しかしながら登山に変わりないのできちんとした装備でお出かけくださいね!
冬時期は低山であっても冬山に変わりありませんのでアイゼン等の装備をお忘れなく。




【地図】

【雑記】新年のご挨拶&忘れぬうちに今年の抱負を記す。

年あけましておめでとうございます。
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と、いうわけで2017年になりましたが皆様年越しはどのように過ごされたのでしょうか?
私はというと、飲んで酔いつぶれて気がついたら新年を迎えておりました…。
そんなわけで、未だに新年を迎えた実感がありません。
早くこの2016年13月から抜け出さなくては…。
とまあ、相変わらずグダグダな当ブログですが、前年同様変わらぬお付き合いいただけると幸いです。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。



ということで、ご挨拶はこのくらいにして新年最初っぽく、
今年の抱負&目標を書いてみたいと思います!





1.カングー維持

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我が家のアイドル、カングー。
購入して一年立たずなのに走行距離はすでに20000キロ。
これからお金もかかってくるような気がしますが、
気に入っている車なだけにできる限り維持してきたいと考えてます。
あとは昨年あまり車中泊に出かけられなかったので、
今年はもっとお出かけしたいです。

一緒に頑張ろうぜ、カングー。




2.自分が満足できる写真を撮れるようになる。

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昨年購入した「NIKON D810」
その素晴らしい性能とまさに正反対な私の撮影技量…。
技術は努力と経験を積まなければ得られないとはわかっているのだけど、
やはりこのカメラで満足できる写真を撮ってみたい。
これは今年の目標ではなく永遠のテーマなのかもしれませんが…
目標なくして結果は出せぬということで、今年の目標とさせていただきます。




3.テン泊デビュー&槍ヶ岳登頂

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そして最後は登山関連の目標。
昨年燕岳に登った際に見た槍ヶ岳の神々しいお姿が忘れられず…
絶対来年はあそこに登ろうと!燕山荘にて誓ってしまったわけです。
ということで、今年はいよいよ槍ヶ岳に挑戦してみたいと考えてます。
そして合わせてテン泊もデビューしたい!
いや、やっぱりぼっち山小屋はちと辛くて…
以前からの憧れもあり、今年こそテン泊挑戦してみたいです。
しかし…テン泊って結構お金かかるんですよね…
テントに寝袋にリュックも大きいものを買わないといけないし…


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とか言いつつも、いつの間にか手元にこんなものが…あれ?
ということで次回はこちらのご紹介です!



今年もどうぞよろしくお願いいたします!

【雑記】年末のご挨拶(2016年)

2016年もいよいよあとわずか。
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今年も当ブログをご覧いただきまして本当にありがとうございました!

相変わらずグダグダでまとまっていない当ブログではありますが…
2017年もどうぞよろしくお願い致します。


それでは皆様、良いお年をお迎えくださいませ!


Kyo.ichikawa